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社寺瓦屋根

甍は魂の通道構えて葺くべし
社寺建築の建物は、
人々が手を合わせ御祈りを捧げるご本尊をお守りするためのものであり
「自然と手が合わさる」
そんな雰囲気を醸し出す容姿が求められます。
美しさ・剛健さ・優しさ・おおらかさ・厳格さなど、
見る者がその時々の感情で受け取る印象と、
見入る雰囲気を作り出し、
その奥の感性に響く「無」を引き出す表現を心掛けています。



瓦の種類について

和風専門瓦
災害による耐久性が強く重厚感がある日本伝統の和瓦。
最近は軽いガルバリウム鋼板の屋根も増えてきましたが、やはり日本特有の和風に合うのは和瓦、人気が高まっています!
旧家専門瓦
他の瓦には出せない輝きが、こちらも日本の和風住宅に良く合います。良い材料や良い瓦を使う、地域に適したものを選ぶと
いうことがとても大切になります。

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